目次
- 1 60代になり、これからの時間を一緒に楽しめる人がほしいと思った
- 2 条件を比べる婚活に疲れてしまった理由
- 3 60代の婚活で大切にしたくなったのは人柄
- 4 京都の少人数食事交流会を見つけたきっかけ
- 5 参加前に感じていた不安
- 6 2026年7月11日、京都で男性6名・女性7名が参加
- 7 食事があることで、会話を急がなくてよかった
- 8 条件表では分からない人柄が見えた瞬間
- 9 席替えで複数の方と話せたことも安心につながった
- 10 婚活を意識しすぎないから、自然な表情が見えた
- 11 一回の参加で結婚相手を決めなくてもいい
- 12 スタッフ田中が感じた京都交流会の雰囲気
- 13 60代女性の婚活は友達作りから始めても大丈夫
- 14 初めて参加する方へ
- 15 シニアサークルアッシュについて
- 16 京都で自分に合った出会い方を始めませんか
こんにちは😊
シニアサークルアッシュのスタッフ田中晶子です。
今回は、2026年7月11日に京都で開催した、60代を中心とした少人数制の食事交流会についてご紹介します。
当日は、男性6名、女性7名の合計13名で開催しました。
今回ご紹介するのは、これまで婚活を続けてきたものの、年齢や職業、収入、家族構成などの条件を比べることに少し疲れてしまっていた60代女性のお話です。
「結婚を考えられる相手とは出会いたいけれど、短い時間で条件を確認し合う婚活には疲れてしまいました」
「もっと普通に食事をしながら、その人の話し方や周りへの接し方を見てみたいと思ったんです」
参加前、その女性はこのような気持ちを持っていました。
婚活を諦めたいわけではありません。
これからの人生を一人で過ごすことに、少し寂しさを感じる日もあります。
一緒に食事へ行ったり、季節の景色を見に出かけたり、ときには何気ない話ができたりする相手がいればいい。
けれど、条件だけで相手を選び、自分も条件だけで見られるような活動には、違和感を覚えるようになっていました。
そんなときに見つけたのが、京都で開催される少人数制の食事交流会でした🌿
この記事では、婚活に少し疲れていた60代女性が、食事を楽しみながら参加者と話すことで、条件表だけでは分からない人柄に気づけた理由を、当日の様子とともにご紹介します。
なお、参加者のプライバシーに配慮し、個人が特定されないよう、一部の表現を調整しています。
60代になり、これからの時間を一緒に楽しめる人がほしいと思った
今回参加された女性は、京都で長く暮らしている60代の方です。
仕事や家族のことを優先してきた時期が落ち着き、以前よりも自分の時間を持てるようになったそうです。
平日は家のことや用事があり、それなりに忙しく過ごしています。
友人とお茶をしたり、買い物へ出かけたりすることもあります。
それでも、ときどき、
「この先の人生を、気軽に話せる人と一緒に楽しめたらいいな」
と思うことが増えていきました。
若い頃のように、毎日のように会ったり、常に一緒に行動したりする関係を求めているわけではありません。
お互いの生活を大切にしながら、会いたいときに食事を楽しめる関係。
季節の花を見に行ったり、京都の街をゆっくり歩いたりできる関係。
困ったときには少し話を聞き合える関係。
そのような穏やかなパートナーとの出会いを考えるようになりました😊
条件を比べる婚活に疲れてしまった理由
女性はこれまでにも、いくつかの婚活サービスやイベントを利用した経験がありました。
最初は前向きな気持ちで活動を始めたそうです。
しかし、婚活を続けているうちに、少しずつ疲れを感じるようになりました。
相手の年齢。
仕事や収入。
住んでいる場所。
家族構成。
結婚後の生活。
もちろん、将来を考えるうえで大切な情報です。
けれど、会う前から条件を確認し、短い会話の中で相手を判断しようとすると、心が追いつかなくなることがありました。
「この人は条件に合っている」
「この人とは住んでいる場所が離れている」
「希望する生活が違うかもしれない」
そう考えているうちに、目の前にいる人と普通に会話を楽しめなくなっていたそうです。
また、自分自身も、年齢や家族状況などの条件で評価されているように感じることがありました。
相手を比べながら、自分も比べられている。
婚活ではある程度仕方のないことかもしれませんが、女性にとっては少しずつ負担になっていきました。
「条件が合うことも大切ですが、一緒にいて安心できるかどうかは、プロフィールだけでは分からないと思ったんです」
この言葉が、とても印象に残っています。
60代の婚活で大切にしたくなったのは人柄
婚活を続ける中で、女性が大切にしたいことは少しずつ変わっていきました。
以前は、分かりやすい条件を中心に相手を見ていたそうです。
しかし、これから一緒に時間を過ごす人を考えたとき、本当に知りたいのは別の部分ではないかと感じるようになりました。
自分の話ばかりせず、こちらの話にも耳を傾けてくれるか。
店員さんやスタッフに、丁寧に接しているか。
話していない人にも、自然に声をかけられるか。
意見が違ったときに、すぐに否定しないか。
食事や会話を、一緒に楽しもうとしてくれるか。
そうした日常の振る舞いに、その人らしさが表れるのではないでしょうか。
年収や職業だけでは分からない部分です。
女性は、婚活をやめたいのではなく、条件を比べるだけではない方法で相手を知りたいと思うようになっていました🌸
京都の少人数食事交流会を見つけたきっかけ
女性がシニアサークルアッシュを知ったのは、2026年・京都で参加できる60代向けの交流会をインターネットで探していたときでした。最新京都イベント情報はこちらから
大人数の婚活パーティーではなく、食事をしながら落ち着いて話せる会を探していたそうです。
そこで目に留まったのが、少人数制の食事交流会でした。
友達作り、恋活、婚活など、それぞれの目的で参加できること。
一人参加や初参加の方が多いこと。
スタッフが受付や席替えを進行すること。
食事を楽しみながら、ゆっくり会話できること。
これらを見て、
「これなら婚活を意識しすぎずに参加できるかもしれない」
と思われたそうです。
ただ、興味を持っても、すぐに申し込めたわけではありません。
申し込み画面を開きながら、本当に参加するか何度か迷いました。
参加前に感じていた不安
初めての交流会に一人で参加するのは、誰でも緊張します。
女性も、さまざまな不安を感じていました。
「一人で行っても浮かないでしょうか」
「すでに知り合い同士の方ばかりだったらどうしよう」
「会話が続かなかったら気まずいかもしれません」
「婚活への意欲が高い方ばかりだったら、疲れてしまいそうです」
「どんな服装で行けばよいのでしょうか」
私たちスタッフも、初参加の方から同じようなご相談をいただくことがあります。
知らない人が集まる場所ですから、不安になるのは自然なことです。
特に60代になると、
「今から新しい場所へ参加しても大丈夫だろうか」
「自分だけ場違いにならないだろうか」
と、年齢を理由に迷ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、実際の会場には、同じように少し緊張しながら参加される方が多くいらっしゃいます。
女性は最後まで迷いながらも、
「何もしなければ、今までと変わらないままかもしれない」
と考え、2026年7月11日の京都交流会に申し込みました。
2026年7月11日、京都で男性6名・女性7名が参加
当日は、男性6名、女性7名の合計13名で開催しました。
60代を中心とした大人世代の方々が集まり、それぞれ友達作りや恋活、婚活などの目的を持って参加されていました。
参加目的は全員同じではありません。
結婚を考えられる相手と出会いたい方。
まずは気軽に話せる友達がほしい方。
食事や旅行を一緒に楽しめる人を探している方。
休日に新しい予定を増やしたい方。
目的が少しずつ違っていても、
「新しい人と出会ってみたい」
という気持ちは共通しています。
会場に到着した女性は、受付を済ませた後、お席へ向かいました。
周りを見ると、一人で来られている女性もいました。
皆さま最初から大きな声で盛り上がっていたわけではなく、少し緊張した表情で開始を待っていました。
その様子を見て、
「緊張しているのは私だけではないんだ」
と少し安心したそうです😊
食事があることで、会話を急がなくてよかった
乾杯の後は、食事を楽しみながら会話が始まりました。
最初は住んでいる地域や休日の過ごし方など、気軽な話題からです。
京都でおすすめのお店。
最近出かけた場所。
旅行や温泉。
映画や音楽。
健康のために続けていること。
これから行ってみたい場所。
婚活に関する質問を続けるのではなく、普段の生活や好きなことについて、少しずつ話が広がっていきました。
食事会のよいところは、会話を急がなくてもよいことです。
話が少し途切れても、料理を味わったり、飲み物を選んだりする時間があります。
「このお料理、おいしいですね」
という一言から、新しい会話が始まることもあります🍽️
向かい合って質問に答え続ける形式ではないため、女性も少しずつ緊張がほぐれていきました。
条件表では分からない人柄が見えた瞬間
女性が今回の交流会で最もよかったと感じたのは、参加者の自然な振る舞いを見ることができた点でした。
ある男性は、お料理が届いたとき、周りの方が取りやすいようにお皿の位置をそっと動かしていました。
別の男性は、まだあまり話していなかった参加者にも、
「先ほどのお話、もう少し聞かせてもらえますか」
と自然に声をかけていました。
自分の話を長く続けるのではなく、相手の話を最後まで聞いてから、ゆっくり返事をする方もいました。
スタッフが席替えの案内をした際には、周囲に気を配りながら席を移動する姿も見られました。
どれも大きな出来事ではありません。
けれど、こうした何気ない行動に、その方の人柄が表れます。
「プロフィールでは分からなかった部分を見ることができました」
「条件がよいかどうかより、一緒に食事をしたときに落ち着けるかを知りたかったんだと思います」
女性は後から、そのように話していました。
優しい人かどうかは、本人が「私は優しいです」と説明するだけでは分かりません。
周りへの接し方や、会話の聞き方を見て、少しずつ感じるものです。
食事をしながら同じ時間を過ごしたからこそ、人柄を自然に見ることができたのだと思います🌿
席替えで複数の方と話せたことも安心につながった
イベントの途中では、できるだけ多くの方と話していただけるよう、スタッフが席替えをご案内しました。
最初に座った席だけで終わると、話せる相手が限られてしまいます。
席替えがあることで、自分から積極的に声をかけたり、移動のきっかけをつくったりしなくても、違う方と会話ができます。
最初の席では旅行の話。
次の席では京都のお店や散歩の話。
別の席では、仕事を離れた後にやってみたいこと。
相手が変わると、話題も変わります。
女性は、一人ひとりを短時間で評価するのではなく、
「この方は話をよく聞いてくださるな」
「この方とは食事の好みが近そうだな」
「この方は周りへの気遣いが自然だな」
と、それぞれの印象をゆっくり感じることができました。
すぐに誰か一人を選ばなければならない雰囲気ではなかったことも、安心につながったそうです。
婚活を意識しすぎないから、自然な表情が見えた
婚活の場では、
「自分をよく見せなければ」
「相手から選ばれなければ」
と考え、緊張してしまうことがあります。
しかし、食事や趣味の話を楽しんでいるときには、少しずつ普段の表情が見えてきます。
好きな旅行先について話すときの笑顔。
昔の失敗談を楽しそうに話す様子。
相手の話にうなずきながら聞く姿。
料理を見て、素直に「おいしそうですね」と話す表情。
こうした姿からは、条件欄には書かれていない人柄が伝わります。
今回の女性も、恋活や婚活を意識しすぎず、その場の食事と会話を楽しめたことで、相手を見る気持ちに余裕が生まれたそうです。
「結婚相手として条件に合うか」ではなく、
「この人とまた話してみたいか」
「一緒に食事をしたら、落ち着いて過ごせそうか」
と考えられるようになりました。
これは、婚活を続けるうえで大きな変化だったと思います😊
一回の参加で結婚相手を決めなくてもいい
交流会に参加したからといって、すぐに結婚相手が決まるわけではありません。
今回の女性も、一回の参加で人生が急に変わったわけではありません。
けれど、婚活に対する考え方は少し変わりました。
それまでは、
「活動するなら結果を出さなければ」
「良い条件の相手を見つけなければ」
と、知らないうちに自分を追い込んでいたそうです。
参加後は、
「まずは人と会って、会話を楽しむことから始めてもいい」
と思えるようになりました。
友達として話せる人。
また食事をしてみたい人。
一緒に出かけてみたい人。
そのような関係から、少しずつ相手を知っていく方法もあります。
60代の婚活では、結婚を急ぐことだけが正解ではありません。
お互いの生活を尊重しながら、自然な距離で関係を育てることもできます。
スタッフ田中が感じた京都交流会の雰囲気
今回、会場で皆さまの様子を見守りながら感じたのは、落ち着いた年代ならではの会話の心地よさです。
開始前には緊張されていた方も、乾杯後は少しずつ表情がやわらいでいきました。
一人の方が旅行の話をすると、別の方が、
「私もそこへ行ったことがあります」
と話し、そこから会話が広がっていきます。
誰かが話しているときには、周りの方がゆっくり耳を傾けていました。
無理に大きな声で盛り上げなくても、穏やかに会話が続いている席もありました。
恋愛や結婚の話だけではなく、趣味や日常の楽しみについて話している時間が多かったことも印象的でした🌸
人柄は、質問への答えだけで分かるものではありません。
食事をしているときの周りへの気遣い。
会話に入りにくそうな方への声かけ。
スタッフやお店の方への接し方。
そうした自然な場面を見られることが、少人数の食事交流会のよいところだと感じています。
60代女性の婚活は友達作りから始めても大丈夫
60代で婚活を始める方の中には、
「結婚まで考えていなければ参加してはいけないのでは」
と思う方もいらっしゃいます。
けれど、最初から結婚だけを目的にしなくても大丈夫です。
まずは食事を楽しめる友達を見つける。
一緒に散歩や旅行へ行ける人と知り合う。
気軽に連絡できる相手をつくる。
その中で、もっと相手を知りたいと思うことがあれば、少しずつ関係を深めていけばよいのではないでしょうか。
友達から始まる恋愛もあります。
恋愛関係にならなくても、気の合う人と出会うことで、毎日の楽しみが増えることもあります。
大切なのは、自分が無理をしない方法で人と出会うことです。
条件を比べる婚活に疲れたときは、婚活そのものを諦めるのではなく、出会い方を少し変えてみるのも一つの方法です。
初めて参加する方へ
初めて交流会へ参加するときは、緊張して当然です。
会話が上手でなくても大丈夫です。
自分を強くアピールし続ける必要もありません。
相手の話を聞きながら、気になったことを一つ質問するだけでも、会話は少しずつ広がります。
服装は、特別に華やかである必要はありません。
清潔感があり、ご自身が落ち着いて過ごせる、少しきれいめの普段着がおすすめです。
連絡先交換も強制ではありません。
お互いにまた話したいと思った場合に、自然な形で交換していただけます。
「必ず誰かを見つけなければ」と考えすぎず、まずは食事と会話を楽しむ気持ちで参加していただければと思います😊
シニアサークルアッシュについて
シニアサークルアッシュでは、50代・60代・70代を中心に、全国各地で少人数制の食事会や趣味交流会を開催しています。
一人参加や初参加の方にも安心して過ごしていただけるよう、スタッフが受付、お席のご案内、乾杯、席替えなどを進行しています。
友達作り、恋活、婚活など、参加目的は人それぞれです。
入会金と年会費は無料です。
初めて会員登録される方には、イベント参加時に利用できる500ポイントをご用意しています。
設立から32年目を迎え、これまで全国で多くの方の交流のきっかけをつくってまいりました。
私たちが大切にしているのは、短い時間で相手を選ぶことだけではありません。
一人で参加された方が、誰かとゆっくり話せたと思えること。
自宅と職場以外に、安心して過ごせる場所が増えること。
次の休日に楽しみな予定ができること。
そのような小さな変化も、大切なご縁の始まりだと考えています🌿
京都で自分に合った出会い方を始めませんか
条件を比べる婚活に疲れてしまったとき、
「もう自分には出会いがないのかもしれない」
と思う必要はありません。
婚活を諦めるのではなく、自分に合う方法へ変えてみることで、気持ちが少し楽になることがあります。
食事を楽しみながら会話をする。
趣味や休日の過ごし方について話す。
相手の表情や周りへの接し方を見る。
そのような時間の中で、プロフィールだけでは分からない人柄に気づけることがあります。
今回参加された女性も、すぐに答えを出すことより、
「また話してみたいと思える人と、少しずつ関係をつくればいい」
と感じられるようになりました。
京都で、気軽に食事へ行ける友達を探している方。
これからの時間を一緒に楽しめるパートナーと出会いたい方。
条件だけではなく、人柄を大切にしたい方。
まずは少人数の食事交流会から、新しい一歩を始めてみませんか🌸
最初は少し緊張するかもしれません。
けれど、会場には同じように勇気を出して参加される方がいらっしゃいます。
皆さまが自然な笑顔で過ごせるよう、スタッフもお手伝いさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人
田中晶子
シニア世代の友達作り・居場所づくり専門家
サークルアッシュは、設立32年目を迎える大人世代のための交流サークルです。
全国各地で、20代・30代・40代・50代・60代・70代を中心に、友達作り・
恋活・婚活・趣味の交流につながる食事会イベントを開催しています。
アッシュが大切にしているのは、いきなり恋愛や結婚を強く意識する出会いではなく、
同年代の方と食事を楽しみながら、自然に会話が生まれる友達作りです。



