東京で60代男性が定年後に新しい友達を作るなら、仕事上の肩書きや経歴ではなく、趣味や食事、日常の何気ない話を自然にできる場所へ出かけることが一つのきっかけになります。
会社を辞めると、毎日の通勤がなくなるだけではありません。
名刺を渡す機会も減り、
「○○会社の○○です」
と自己紹介することもなくなります。
今回ご紹介するのは、そんな生活の変化を経験した東京在住の60代男性のお話です。
会社員時代にはたくさんの人と会っていたのに、退職して初めて、
「仕事を離れた自分には、気軽に誘える友達が意外と少なかった」
と気づきました。
そしてシニアサークルアッシュのシニア世代の60代の大人ワインの食事会へ参加したことをきっかけに、
「以前は何のお仕事を?」
ではなく、
「最近どこか美味しいお店へ行きました?」
そんな会話から始まる友達関係を少しずつ作るようになりました。シニアサークルアッシュの開催した最新イベントでは
2026年08月18日(火)16:00~19:00には銀座で平日に60代・70代「新しい友達作り限定」・少人数制・お食事会を男女14名で開催しました。8月18日の銀座イベント内容ページはこちらから

こんにちは。
シニアサークルアッシュスタッフの田中晶子です🌷
今回は、60代男性の友達作りについて、イベントの現場で伺うお声や実際の雰囲気を参考にしながら、個人が特定されない形で一つのストーリーとしてご紹介します。
目次
- 1 退職するまで「友達が少ない」と思ったことはなかった
- 2 名刺を持たなくなったら、自己紹介が難しくなった
- 3 仕事関係の知り合いは多い。でも「今日ご飯どう?」と言える人は少なかった
- 4 定年後に欲しかったのは「人脈」ではなく「友達」
- 5 東京で60代男性が新しい友達を作る場所は?
- 6 最初は「こういう集まりに自分が行くのか」と迷った
- 7 食事会で最初に聞かれたのは会社名ではなかった
- 8 「何をしていた人」より「何が好きな人」で話せる
- 9 連絡先を交換した男性から届いた一言
- 10 肩書きのない関係だから、比べなくてよかった
- 11 定年後は「会社以外の居場所」を一つ持ってみる
- 12 過去の東京イベントでは60代・70代の友達作りも開催
- 13 設立32年目のシニアサークルアッシュ
- 14 新規無料会員登録で500円分のポイントプレゼント
- 15 今後の東京60代・70代イベント情報
- 16 Q&A|東京60代男性の友達作りでよくある質問
- 17 現場スタッフ田中の声|会社を辞めたあとこそ「名前で呼ばれる場所」を
- 18 まとめ|名刺がなくなったあとに始まる友達関係もある
- 19 この記事を書いた人
退職するまで「友達が少ない」と思ったことはなかった
今回のお話の男性は、東京都内の品川区に住む60代前半の方です。
長年会社員として働き、平日はほぼ毎日職場へ。
朝から会議。
取引先との打ち合わせ。
部下との相談。
昼食は同僚と。
夕方には電話やメール。
時には仕事帰りに飲みに行くこともありました🍺
一日を振り返ると、毎日たくさんの人と話しています。
だから男性自身も、
「自分は人付き合いが少ない方ではない」
と思っていました。
スマートフォンにも、たくさんの連絡先が入っていました。
でも、その多くには会社名がついていました。
「○○商事 △△さん」
「取引先 □□部長」
「前の部署 ○○さん」
今思えば、人間関係の多くが仕事を中心につながっていたそうです。
名刺を持たなくなったら、自己紹介が難しくなった
退職してしばらくした頃。
知人から紹介された集まりに参加したことがありました。
そこで、
「はじめまして」
と言ったあと、一瞬言葉に詰まったそうです。
会社員時代なら、
「○○会社で営業をしています」
と言えば、それだけで会話が始まりました。
会社名。
役職。
仕事内容。
これらが自己紹介の材料になっていました。
でも退職した今は、それがありません。
男性はそのとき、
「会社を辞めるということは、名刺を使わなくなるということなんだな」
と改めて感じたそうです。
もちろん、会社を辞めても今までの経験がなくなるわけではありません。
でも、
肩書きではなく、自分自身として人と話す。
それが思った以上に久しぶりだったんですね🌿
仕事関係の知り合いは多い。でも「今日ご飯どう?」と言える人は少なかった
退職後も、最初のうちは元同僚と連絡を取っていました。
「また飲みに行きましょう」
「今度ゴルフでも」
そんなやり取りもありました。
でも、仕事を離れると予定は少しずつ合わなくなっていきます。
まだ現役で働いている人もいます。
地方へ引っ越した人もいます。
家族との時間が増えた人もいます。
気づけば、
「誰かとご飯を食べたいな」
と思った日に、気軽に連絡できる人があまりいませんでした。
連絡先はたくさんある。
でも、
「明日ランチしませんか?」
と言える相手は少ない。
その違いに、退職後初めて気づいたそうです。
定年後に欲しかったのは「人脈」ではなく「友達」
会社員時代は、
「人脈を広げる」
という言葉をよく使っていたそうです。
仕事につながる人。
情報交換できる人。
相談できる人。
でも60代になって男性が欲しくなったのは、人脈ではありませんでした。
一緒に食事をする。
映画の話をする。
温泉の話をする。
最近見たテレビの話をする。
「この店、美味しいですよ」
と教え合う。
そんな、
何の仕事にもつながらなくていい関係
だったそうです😊
「友達って、何か役に立つから会う人ではないんですよね」
男性がそう話した言葉が、とても印象に残っています。
東京で60代男性が新しい友達を作る場所は?
東京には人がたくさんいます。
でも、
「新しい友達を作ろう」
と思うと、意外と場所が見つからないという声を聞きます。
会社は仕事をする場所。
昔からの友人とは予定が合わない。
趣味の教室へ入るほど、その趣味に詳しいわけでもない。
一人で居酒屋へ行っても、必ず誰かと話せるわけではありません。
そんなとき男性が見つけたのが、シニア世代を対象にした食事会でした。
シニアサークルアッシュ東京では、50代・60代・70代を中心に、年代別の食事会や友達作りイベントを東京各地で開催しています。毎週末に開催中!!
銀座、新宿、東京駅、恵比寿、上野などでイベントがあり、一人参加・初参加の方も多いです。公式ページを拝見お願いします
最初は「こういう集まりに自分が行くのか」と迷った
男性も、ページを見つけた日にすぐ申し込んだわけではありません。
「シニアサークルという名前が、自分にはまだ早い気がする」
「知らない人ばかりの食事会って何を話すんだろう」
「男性一人で参加して浮かないかな」
そう思って、何度かページを閉じたそうです。
でも休日。
特に予定もなく、家でテレビを見ていたとき、
「このままだと来月も同じだな」
と思いました。
そこで、
「合わなかったら一回だけでいい」
と考えて申し込みました😊
この「一回だけ行ってみる」という考え方は、初参加の方にはとてもおすすめです。
最初から、
「絶対友達を作る」
と目標を大きくしなくても大丈夫です。
食事会で最初に聞かれたのは会社名ではなかった
イベント当日。
受付を済ませて席につきます。
男性は少し緊張していました。
乾杯のあと、隣の男性から最初に聞かれたのは、
「お仕事は何をされていたんですか?」
ではありませんでした。
「今日はどちらから来られたんですか?」
という一言でした。
「世田谷です」
と答えると、
「僕は杉並ですよ」
そこから、
「最近あの辺も変わりましたよね」
「電車は何線を使います?」
と、ごく普通の話になりました。
別の男性とは旅行の話。
女性とは映画の話。
食事の話。
健康のために歩いているという話🚶
気づけば、会社名も役職も知らない人たちと2時間ほど話していました。
男性は帰り道で、
「そういえば今日、名刺が一枚も必要なかったな」
と思ったそうです。
「何をしていた人」より「何が好きな人」で話せる
仕事をしていると、
「どんな会社ですか?」
「役職は?」
「どんな仕事ですか?」
という会話になりがちです。
でも友達作りの食事会では、
「旅行好きですか?」
「お酒は飲みます?」
「野球見ます?」
「最近どこか行きました?」
という話になります⚾️🍶
この違いが、男性にはとても新鮮でした。
会社では、
「元○○部長」
だった人でも、
食事会では、
「温泉が好きな○○さん」
になります♨️
肩書きではなく、
何が好きか。
どう過ごしているか。
何を楽しいと思うか。
そういうところから始まる関係です。
男性は、
「60代になって初めて、本当の意味で自己紹介をしている気がしました」
と感じたそうです。
連絡先を交換した男性から届いた一言
食事会で話が合った同年代の男性と連絡先を交換しました📱
数日後、その方からメッセージが届きました。
「この前話していた店、今度行きませんか?」
男性は少し驚きました。
仕事では、
「一度情報交換しましょう」
「また何かありましたら」
という連絡はたくさんありました。
でも、
「一緒にご飯を食べませんか」
という、何の目的もない誘い。
それがとても嬉しかったそうです😊
二人で昼食へ行き、
会社の話もしましたが、それだけではありません。
家族のこと。
最近眠りが早くなったこと。
旅行。
健康。
昔好きだった音楽。
気づけば2時間ほど話していました。
肩書きのない関係だから、比べなくてよかった
男性が特に楽だと感じたのは、
「誰が上か、下かを考えなくていい」
ことでした。
会社では役職があります。
年齢があります。
立場があります。
上司と部下。
発注側と受注側。
さまざまな関係があります。
でも友達なら、
どちらが偉いということはありません。
以前どんな会社にいたとしても、
今日はただ、
「一緒に食事をしている二人」
です。
男性は、
「退職して失ったものばかり考えていましたが、肩書きがなくなったから作れる関係もあるんですね」
と感じたそうです🌿
私はこの言葉が、とても60代の友達作りらしいと思います。
定年後は「会社以外の居場所」を一つ持ってみる
会社員として何十年も働いていると、
会社が仕事場であると同時に、人と会う場所にもなっています。
退職すると、その場所が突然なくなります。
だからこそ、
家でもない。
会社でもない。
気軽に出かけて、人と話せる場所。
いわゆる「サードプレイス」を一つ持っておくことは、これからの生活を楽しむうえで大切だと思います。
シニアサークルアッシュは、公式サイトでも「友達作り・居場所づくり」を活動テーマとして掲げています。2026年で設立32年目を迎え、入会金・年会費無料で、初参加や一人参加の方にも利用しやすい交流の場を目指しています。
過去の東京イベントでは60代・70代の友達作りも開催
東京では、実際に60代・70代を対象とした友達作りイベントを継続して開催しています。
2026年8月16日には表参道で、60代・70代を中心とした「友達作り限定」の少人数制食事会を開催。
一人参加・初参加の方も参加しやすいイベントとして案内されました。
8月18日には銀座で、平日の60代・70代を対象にした「新しい友達作り限定」の少人数制食事会も開催されました。
定員12名程度の完全個室で、席替えをしながら自然に話せるスタイルです。
さらに8月27日には銀座で、60代・70代が気兼ねなく話せる平日の少人数食事会を開催。
料理と飲み物を楽しみながら交流するイベントとして実施されています。
こうしたイベントでは、
「婚活だけが目的ではない」
というところも大切です。
友達。
食事仲間。
趣味仲間。
一緒に出かける仲間。
まずは、そういう人とのつながりを増やすところから始められます😊
設立32年目のシニアサークルアッシュ
シニアサークルアッシュは2026年で設立32年目。
40代・50代・60代・70代・80代を対象に、全国各地で友達作り・居場所づくり・恋活・婚活などの交流イベントを開催しています。公式サイトでは入会金・年会費無料、一人参加や初参加の方も多いと案内しています。
私たちが大切にしているのは、
「何かをしなければならない場所」
ではなく、
「行けば誰かと話せる場所」
であることです。
退職したばかりでも。
人見知りでも。
久しぶりの友達作りでも。
肩書きがなくても。
そのままの自分で参加していただけたらと思っています🌸
新規無料会員登録で500円分のポイントプレゼント
シニアサークルアッシュでは現在、新規無料会員登録で500ポイント、500円分の割引ポイントをプレゼントしています。
初めてイベントへ参加するときに500円OFFとして利用できます。
入会金・年会費も無料です。
「一度だけ雰囲気を見てみたい」
という方も、まず無料会員登録から始めていただけます😊🎁
今後の東京60代・70代イベント情報
2026年9月2日時点で、東京では9月も60代・70代向けの食事会や友達作りイベントが予定されています。最新の受付状況は変わることがありますので、予約前には公式ページをご確認ください。
9月5日(土)は東京・銀座で、70代中心の新しい友達作りを楽しむ少人数制食事会。
9月6日(日)は新宿で、アクティブな60代・70代を対象とした和食の食事会が予定されています。
9月21日(月)は銀座で、60才〜75才限定の少人数制食事会。新しい友達や気の合う相手との自然な交流を目的としています。
9月26日(土)は銀座で、60代・70代の「新しい友達作り限定」少人数食事会。
9月27日(日)は新宿で、60代・70代の和食食事会が予定されています。
「会社を辞めてから予定が減った」
「同性の友達も増やしたい」
「気軽に食事へ行ける人がほしい」
という60代男性にも参加しやすい内容です。
Q&A|東京60代男性の友達作りでよくある質問
Q. 60代男性が今から新しい友達を作るのは難しくありませんか?
難しいとは限りません😊
仕事をしていた頃とは、友達ができる場所が変わるだけです。
会社という自然に人と会える場所がなくなった分、自分から食事会や趣味の集まりなどへ一度出かけてみることが、きっかけになります。
Q. 一人参加でも大丈夫ですか?
はい。
シニアサークルアッシュでは、一人参加や初参加の方も多く、スタッフが交流をサポートしています。
むしろ一人で参加した方が、周囲の方と話すきっかけが生まれやすいこともあります。
Q. 仕事の話をしたくないのですが大丈夫ですか?
もちろんです。
無理に以前の職業や会社について話す必要はありません。
旅行、食事、スポーツ、映画、音楽、散歩など、日常の話だけでも十分です。
Q. 男性の友達作り目的でも参加できますか?
はい。
「友達作り限定」のイベントでは、恋愛や婚活だけでなく、同性・異性を問わず新しい仲間を作ることを目的としています。
東京でも60代・70代の友達作り限定食事会を継続開催しています。
Q. 定年後、何を話せばいいのか分かりません
特別な話題を準備しなくても大丈夫です。
「どちらから来ました?」
「旅行は好きですか?」
「最近どこか美味しい店へ行きました?」
という何気ない会話から十分始まります。
名刺交換のような自己紹介をしなくても、自然にお互いを知ることができます🌿
現場スタッフ田中の声|会社を辞めたあとこそ「名前で呼ばれる場所」を
イベントの現場にいると、60代男性から、
「会社を辞めたら急に人と話す回数が減りました」
というお話を聞くことがあります。
これは珍しいことではありません。
40年近く働いてきた方なら、毎日会社へ行けば誰かがいました。
挨拶をする人。
相談する人。
ランチをする人。
仕事の電話をする人。
それが退職した翌日から、急になくなることがあります。
そこで、
「友達がいなかったんだ」
と思わなくてもいいと私は思っています。
今までは会社の中に、人とつながる仕組みがあったんです。
これからは、その場所を少しだけ外に作ればいい。
食事会でもいい。
趣味でもいい。
散歩仲間でもいい。
月に一回でもいい。
そして私が現場でとてもいいなと思うのは、
イベントでは、
「部長」
「社長」
「先生」
ではなく、
「○○さん」
と名前で呼ばれることです😊
肩書きを外して話してみると、
実は同じ映画が好きだった。
温泉が好きだった。
野球の応援チームが同じだった。
近所に住んでいた。
そんな小さな共通点が見つかります。
それが、
「また会いましょう」
につながっていく。
60代からの友達作りは、新しい自分になることではありません。
仕事を離れた今の自分のまま、話せる人を一人ずつ増やしていくこと。
私はそれで十分だと思っています🌷
まとめ|名刺がなくなったあとに始まる友達関係もある
会社を辞めると、名刺を使わなくなります。
役職で呼ばれなくなります。
仕事上の付き合いも減っていきます。
最初は少し寂しく感じるかもしれません。
でも、その代わりに始められる関係もあります。
「どこの会社ですか?」
ではなく、
「何が好きですか?」
から始まる関係。
何かをお願いするためではなく、
一緒にご飯を食べるために連絡する関係。
仕事の成果とは関係なく、
「また会いたい」
と思える関係。
今回の男性が探していたのは、そんな友達でした😊
東京で60代から友達を作りたい方へ。
最初から親友を作ろうとしなくても大丈夫です。
まずは一度、同年代の方と食事をしてみる。
話が合う人が一人いたら、連絡先を交換してみる。
そして、
「またご飯でも」
と声をかけてみる。
その小さな一歩から、
肩書きのない、新しい人間関係が始まるかもしれません🌸
シニアサークルアッシュ東京で、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。

この記事を書いた人
田中晶子
シニア世代の友達作り・居場所づくり専門家
シニアサークルアッシュの運営・現場サポートを通じて、50代・60代・70代を中心とした大人世代の友達作り、自然な出会い、居場所づくりをサポートしています。
イベントの現場で参加者の皆さまと直接お話しする中で感じたことや、実際の交流の様子をもとに、これからの人生を少し楽しくする人とのつながりについて発信しています。



